本田真凜がシニアデビュー戦でいきなり優勝

“ポスト浅田”と噂される日本女子フィギュア界の逸材がやりましたね。

平昌五輪を目指す16歳の本田真凜がシニアデビュー戦となる

USインターナショナルクラシックに出場していきなり優勝しました!

本田真凜は、シニアデビュー戦で優勝したことで、

シニアでも十分に戦えると自信になったんじゃないでしょうか。

高得点を狙って後半に組み込んだ3回転サルコーの回転不足を除けば、

ほぼジャンプは着地を決めることができていました。

それに、元々良かった表現力もさらに磨かれてきており、

今大会の本田真凜のシニアデビュー戦での優勝は、

実力で勝ち取ることができたと言えると思います。

ただ、少し気になったのがスタミナ面ですね。

最後は、ちょっとスタミナ切れを起こしてしまい、

演技後にリンクサイドに上がってすぐに倒れ込んでいましたからね。

おそらく、標高1300メートルという高地にあるリンクなので、

本田真凜は、酸欠状態になってしまったんだと思います。

それに、女子の場合、ジュニアでは3分30秒だった演技時間が、

シニアでは4分と30秒長いのも影響したんじゃないでしょうか。

まだジュニアから転向してきたばかりの16歳ですから、

スタミナ切れを起こしても仕方がないかもしれません。

あと、もう一つ気になったのが出来栄え点が低かったことです。

ジャンプの技術がまだ完成の域には達していない感じです。

このままでは、来年の平昌五輪の代表は微妙といったところ。

今回のショートとフリーの合計が198.42点はちょっと低いですね。

代表に選ばれたいのであれば、最低でも200点以上はいると思います。

まだ時間はあるので、まずはスタミナ面の強化がいるでしょう。

スタミナがついてくれば、演技にも余裕が出てくると思います。

ジャンプも表現力も全てにおいてプラスに働き、

出来栄え点も今よりもアップすることは間違いないはずです。

200点なんて余裕で超えることができるんじゃないでしょうか。

たった2枠しかない日本女子フィギュア平昌五輪代表。

もう一段階レベルアップすることができれば、

本田真凜にも十分にその資格はあると私は期待しています。

阿部一二三が世界選手権で圧倒的な強さを見せつけ金メダル獲得

日本の柔道界に新たなスーパースター誕生の予感がします。

ハンガリーのブダペストで行われている柔道の世界選手権で、

男子66キロ級の阿部一二三が圧倒的な強さで優勝し、

初めて世界大会で金メダルを獲得する活躍を見せてくれました。

以前から、期待の逸材として有名だった阿部一二三ですが、

まさかこんなにも強い内容で世界の頂点に立つとは思いませんでしたね。

決勝の対戦相手になったロシアのミハイル・プリャエフも

2大会連続世界選手権で銀メダルを獲得している強豪なので、

ひょっとしたら、少し苦戦するかもと心配していました。

でも、阿部一二三は、とても落ち着いていたと思います。

いざ試合が始まったら、まずは相手の出方を冷静にじっくり見極めて、

試合の中盤に差し掛かったところで袖釣り込み腰で豪快に投げ、

全く危なげない内容で見事に一本勝ちしたんです。

今大会は、初戦から決勝まで相手選手を圧倒的な強さで破り、

彼の綺麗な一本勝ちに会場のファンも魅了されていましたね。

まさに世界に衝撃を与えた圧巻のデビュー戦だったんじゃないでしょうか。

おそらく、今は世界に阿部一二三を倒せる選手はいないと思います。

彼が得意としている背負い投げは、平成の三四郎と呼ばれた

バルセロナ五輪金メダリスト古賀稔彦氏を彷彿とさせる切れ味があります。

それに、強いだけでなく見た目も結構イケメンだし、

きっとファンも増えてかなり人気が出そうな感じがします。

久しぶりに日本の柔道界にスーパースターが現れましたね。

今回、初出場の世界選手権で阿部一二三は金メダルを獲得しましたが、

今後の彼の最大の目標は、2020年の東京五輪での金メダルだと思います。

今でも十分に強いのに、まだまだ成長できる伸びしろもあります。

もし、右組みから出す左技、つまり逆技でいろんな技を出せれば、

もう2020年の東京五輪での金メダルは確実になるかもしれませんね。

張本智和が元世界1位ボルを破りワールドツアー最年少優勝の快挙

東京五輪期待の天才卓球少年が、大偉業を成し遂げましたね。

卓球のワールドツアーチェコ・オープン男子シングルスで、

14歳の張本智和が、元世界ランク1位のティモ・ボルを4-2で破り優勝!

14歳61日でのワールドツアー制覇は、史上最年少優勝の快挙だそうです。

初めてのワールドツアーとなった2月のインド・オープンでは、

思うようなプレイができずに悔しそうにしていましたが、

今回のチェコ・オープンでは、彼らしいプレイができていました。

決勝の相手となったボルは、世界ランキング1位になったことがあり、

ドイツでは英雄扱いされるほど実力のある選手です。

年齢こそもう36歳ですが、テクニックは今でもトップクラス。

とてもフェアなところも他国の選手ではありますが好感が持てます。

そんなボルに対して、難なく1ゲームを奪った張本智和ですが、

2ゲーム目に入って何度も丁寧につないで返してくるボルに苦戦し、

一気に2ゲームを連取される苦しい展開になります。

さすがにここまでかと思っていましたが、この日の張本智和は違いました。

最近取り組んできたサーブでボルを揺さぶった後に、

フォアハンドで堅いディフェンスを崩して流れを引き戻すことに成功。

その後のゲームも連取して見事に逆転勝利しました。

それにしても、張本智和は、試合を経験する度に

ドンドン強くなっているような気がします。

実際、今大会の張本智和は、決勝で対戦したドイツのボルだけでなく、

リオ五輪団体銀メダリストの吉村真晴も撃破しましたからね。

ワールドツアー史上最年少優勝は、実力で掴み取った証拠でしょう。

今はまだ日本男子のエースは水谷隼ですが、

近い将来、必ず張本智和が日本男子のエースになると思います。

まだ14歳なのでこれから東京五輪までグングン成長するでしょうし、

もしかしたら、本人が公言している東京五輪での金メダルも

本当に有言実行してしまうかもしれませんね。