サウンドトゥルーがチャンピオンズカップを制してダート界の新王者に!

王者ホッコータルマエが引退して、ダート界に新たな王者が誕生!

今日、中京競馬場行われた第17回チャンピオンズカップは、

6番人気サウンドトゥルーが豪快に差し切ってJRAのG1初制覇。

地方では、昨年の暮れに東京大賞典を勝っていてG1通算2勝目ですね。

ここまでG1レースを10勝していた砂の王者ホッコータルマエが引退し、

混戦模様となった今回のチャンピオンズカップ。

ダート6連勝中の武豊騎乗のアウォーディーが1番人気となったものの、

過去のレースぶりを見ていると、堅い1番人気とは言えませんでした。

ダート6連勝のうち地方のレースでは、圧勝しているレースもあったけど、

中央のレースでは、ほとんどのレースが接戦の勝利なんですよね。

ましてや、強い馬が集結する中央のG1レースは初めてだから、

簡単に負けてしまってもおかしくありません。

私の個人的な注目馬は、10番人気アスカノロマン。

5走前に今回1番人気のアウォーディーとわずか0.1秒差の2着。

なんに、アスカノロマンは10番人気と人気薄はオイシイですね。

実際に、レース本番も先攻して道中3~4番手で追走し、

直線に入って和田竜二騎手のムチが入ると即座に反応。

直線半ばを過ぎて先頭に立つとしぶとく粘って3着確保しました。

1番人気アウォーディーは、アスカノロマンには競り勝ちましたが、

道中後方から2番手の位置でジッと脚を溜めて直線勝負の

6番人気サウンドトゥルーが直線一騎の豪脚でゴボウ抜き。

最後は、ただ1頭上がり35秒台の強烈な末脚を使っていて、

よくあの位置から届いたなぁと驚きました。

昨年3着のリベンジができたのは、馬の能力が高かったのはもちろん、

大野拓弥騎手の手綱さばきも良かったんじゃないかと思います。

彼は今日のレースの6番人気サウンドトゥルーのように、

たまに人気薄の馬で穴をあけることがあります。

昨年のスプリンターズステークスというG1レースでも、

13番人気のスノードラゴンを優勝に導いていますからね。

今日のチャンピオンズカップは、人馬共に最高のレースをしたからこそ、

優勝という最高の結果につながったんじゃないでしょうか。