張本智和が元世界1位ボルを破りワールドツアー最年少優勝の快挙

東京五輪期待の天才卓球少年が、大偉業を成し遂げましたね。

卓球のワールドツアーチェコ・オープン男子シングルスで、

14歳の張本智和が、元世界ランク1位のティモ・ボルを4-2で破り優勝!

14歳61日でのワールドツアー制覇は、史上最年少優勝の快挙だそうです。

初めてのワールドツアーとなった2月のインド・オープンでは、

思うようなプレイができずに悔しそうにしていましたが、

今回のチェコ・オープンでは、彼らしいプレイができていました。

決勝の相手となったボルは、世界ランキング1位になったことがあり、

ドイツでは英雄扱いされるほど実力のある選手です。

年齢こそもう36歳ですが、テクニックは今でもトップクラス。

とてもフェアなところも他国の選手ではありますが好感が持てます。

そんなボルに対して、難なく1ゲームを奪った張本智和ですが、

2ゲーム目に入って何度も丁寧につないで返してくるボルに苦戦し、

一気に2ゲームを連取される苦しい展開になります。

さすがにここまでかと思っていましたが、この日の張本智和は違いました。

最近取り組んできたサーブでボルを揺さぶった後に、

フォアハンドで堅いディフェンスを崩して流れを引き戻すことに成功。

その後のゲームも連取して見事に逆転勝利しました。

それにしても、張本智和は、試合を経験する度に

ドンドン強くなっているような気がします。

実際、今大会の張本智和は、決勝で対戦したドイツのボルだけでなく、

リオ五輪団体銀メダリストの吉村真晴も撃破しましたからね。

ワールドツアー史上最年少優勝は、実力で掴み取った証拠でしょう。

今はまだ日本男子のエースは水谷隼ですが、

近い将来、必ず張本智和が日本男子のエースになると思います。

まだ14歳なのでこれから東京五輪までグングン成長するでしょうし、

もしかしたら、本人が公言している東京五輪での金メダルも

本当に有言実行してしまうかもしれませんね。