山中慎介がカルロスカールソンをTKOで倒し12度目の防衛成功

今日も“神の左”が炸裂して、相手を寄せ付けませんでした!

3月2日の行われたボクシングWBC世界バンタム級タイトルマッチで、

チャンピオンの山中慎介選手が、同級6位の挑戦者カルロスカールソンを

7回TKOで倒し、12度目の防衛成功しましたね!

山中慎介選手は、5度のダウンを奪っての勝利でしたが、

相手のカルロスカールソンもなかなかタフな選手でしたね。

それに、想像していたより、相手の良いパンチを貰っていた感じがします。

たぶん、最初は様子を見ながら相手の動きに合わせていたようでしたが、

もっと自分らしく思い切った試合をしても良かったと思います。

良いところも悪いところも出ちゃった感じですね。

今回の試合では、不用意に右フックを貰っていましたが、

前回のモレノ戦も、同じような右フックでダウンしてしまいましたからね。

でも、一瞬危なかったものの、さすがチャンピオンでしたね。

その後は、相手に勢いづけさせることなく、

さらにダウンを奪って突き放しましたからね。

それにしても、チャンピオンの山中慎介選手は強すぎるの一言。

特に、“神の左”と呼ばれる伝家の宝刀左ストレートは破壊力抜群!

破壊力だけでなく、スピードもあって相手がのけ反って

交わしたと思っても、さらにもうひと伸びして当たってしまうのです。

また、相手との距離のとり方も上手いと思います。

よく見ていると、相手がパンチを打ち終わったのに合わせて

チャンピオンはパンチを繰り出していることがよくあります。

おそらく、自分の最もボクシングしやすい距離感に相手を呼び込み、

相手のパンチを交わした瞬間に、バチンと当てる感じですかね。

懐に飛び込んで距離が近いので、後ろにのけ反ってよけようとしても、

相手はよけきれずにパンチが当たってしまうんでしょうか。

この距離感が、パンチがグンと伸びてくるような

錯覚を起こしてしまうのかもしれませんね。

もちろん、これ以外にも、ちょっとしたフェイントを入れたりするなど、

チャンピオンは、いろんなテクニックを駆使して試合をしています。

このような、世界レベルのテクニックが強さを生み出し、

山中慎介選手の12度目の防衛成功に繋がったんだと思います。

同じ階級の選手が恐れてみんな対戦したがらないのがわかる気がします。

次回は、いよいよ具志堅用高さんの日本記録13度目の防衛に挑みます。

対戦相手は、同級2位で22戦22勝16KOの成績を誇る

今注目の若手ルイスネリーじゃないかと言われています。

今回ほどそんなに簡単に勝てる相手ではないかもしれませんが、

なんとか“神の左”で13度目の防衛を成功させてほしいですね。